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西暦2009年8月23日5時27分、
小学館SAPIO編集部「フロム・リーダーズ」に送信。
幸福実現党の政策が私は一番好きだ。
この記事が掲載される頃には衆議院議員選挙の結果が出てしまっているが、
幸福実現党に対するあまりの冷遇にあえて言いたい。
私は無宗教で特定の政党を応援してはいないが、
この党のみがわかりやすい抜本的な解決策を提示している。
日本は独立国なのだからと憲法9条を改正し、
人口3億人、GDP世界一を目指すという政策で明朗だ。
他にも国産宇宙船を目指したり、
高層ビル間を結ぶ空中モノレールの建設を目指したり、
うなるような夢のような政策が多々ある。
自民党にしても、民主党にしても、その他の政党にしても、
どの政策をみてもわかりにくい上に
細々とした対症療法にしか過ぎず抜本的な解決になるとは到底思えない。
批判を受けるような勝負に出た政策が見当たらない。
あまりに無難過ぎる。
今の世界情勢の中での日本の立場が
どれだけ苦境に立たされているのかまるで理解されていない。
緊迫感が無さすぎる。
その点、幸福実現党は勝負に出てきている。
宗教イメージが先行してどうしても気味の悪さは漂うが、
300人近くの立候補者を送り出している政党にしては
ほとんどテレビや新聞で紹介されていない。
マスコミ操作されているとしか思えず、
報道の公平性が欠如されている点は怒りを覚える。
これでは仮にどんな良い政策を掲げていたとしても国民には届きにくい。
偏見を持たず、知名度や歴史に囚われず、国民は正しい見識を持ってほしい。
もちろん、幸福実現党の政策は夢みたいなものばかりで実現できるかどうか疑問だ。
しかし人間は夢を見ることができるから進歩する事ができる。
日本人は夢を見たから文明開化の華が開いたのだ。
現実的な対症療法のような政策よりも
抜本的なワクワクさせてくれるような政策の方が私は好きだ。