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俺の友達紹介で初めて湘南美容クリニックに行くと今ならお互いに5000円分のポイントが貰えるよ。よかったら行ってみてね! 後藤輝樹 お客様番号:200 0007 180178 湘南美容クリニック横浜東口院

WBCでの日本の優勝は本当に感動した。

西暦2009年3月28日18時31分、
小学館SAPIO編集部「フロム・リーダーズ」に送信。

WBCでの日本の優勝は本当に感動した。
勝戦は日本が勝っても韓国が勝ってもおかしくない試合ではあった。
試合後、韓国では
サインの伝達ミスか無視かは定かではないが、
イチロー選手に
試合を決定付けるヒットを打たれてしまった韓国の林昌勇投手が戦犯にされてしまった。
その事について韓国では物議を醸している。
もし日本が韓国に負けていたら、
今大会不調だったイチロー選手が戦犯にされていたのだろうか。
しかしそのイチロー選手は決勝戦では、6打数4安打の活躍。
仮に最後の勝ち越しを決めたヒットを打てなくて韓国に負けてしまった場合でも、
5打数3安打。
少なくとも、イチロー選手は決勝戦においては素晴らしい成績を残したのだ。
さらに言ってしまえば、決勝戦は日本のヒット数15に対し、韓国は5。
その差、3倍で、単純に考えれば、5-3ではなく、
9-3で日本が圧勝していてもおかしくはないのだ。
その差にもかかわらず、
チャンスを得点に繋げた韓国野球はやはり素晴らしいものがあると思う。
もし日本が負けた場合、戦犯は誰か。
0点に抑えられなかった投手陣だろうか。
打線をうまく繋げられなかったバッターなのだろうか。
結論を言うと、戦犯を探し出せばきりがない。
完璧な人間はいないのだから、誰が戦犯になってもおかしくはないのだ。
完璧そうに見えたイチロー選手の不調を支えた、侍ジャパン
皆チームのため、日本のために一生懸命頑張ったのだ。
運よく日本は優勝できたから戦犯を追及する必要がなかった。
日本最高のバッターと韓国最高の抑え投手が真剣勝負をした結果なのだ。
世紀の名勝負。
敗戦後に誰か一人を戦犯に論うような水を注すような真似は見たくはない。