「小学校で近隣地域のゴミ拾いの時間を。」

西暦2008年6月25日18時54分、
小学館ＳＡＰＩＯ編集部「フロム・リーダーズ」に送信。

「小学校で近隣地域のゴミ拾いの時間を。」

近所で大人と小学生くらいの子供数人が
お昼くらい時間帯なのだが、ゴミ袋を持って丁寧にゴミ拾いをしていました。
どういう経緯でそんなことをしているのかはわからなかったのですが、
良いことであるのは間違いありません。
近くの公園などで、
子供達がお菓子の袋などをポイ捨てしているのを頻繁に見かけます。
その都度注意すればいい話ではありますが、
もし子供達自身が骨を折って地域のゴミ掃除をしたとするならば、
自分がせっかく綺麗にした所を自ら進んで汚くしようなんて気は
一般的に考えれば起こらないと思います。
ゴミを拾うといったような意識を小さい頃から養っていけば、
中学生、高校生になったとしても、また近隣地域以外の場所だとしても、
軽率にゴミを捨てなくなるのではないかと思います。
小学校の授業の時間の中で、
小学生自身が近隣地域のゴミ拾い等をして、
道徳を養う機会を作るのはいかかでしょうか。