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俺の友達紹介で初めて湘南美容クリニックに行くと今ならお互いに5000円分のポイントが貰えるよ。よかったら行ってみてね! 後藤輝樹 お客様番号:200 0007 180178 湘南美容クリニック横浜東口院

飲酒運転取り締まりを含めた過度の警察の交通取締が若者の車離れを加速させた。

西暦2009年2月19日2時39分、
小学館SAPIO編集部「フロム・リーダーズ」に送信。

飲酒運転取り締まりを含めた過度の警察の交通取締が若者の車離れを加速させた。

世界恐慌円高
日本の車産業は大打撃を受けた。

軽自動車が奮闘しているはものの、
国内の新車販売は頭打ちで、
中でも若者の車離れは車メーカーにとっては深刻な問題だ。

だが、
若者の車離れは考えてみれば、
当然である。

警察の税金稼ぎのための過度の交通違反の取り締まり。

口頭で注意すれば、
済むようなものまで、
罰金だと言って、
金と点数を搾取していては、
車に乗ろうという気が起きない。

警察の方も
税金を搾取したいから、
口頭で注意では納まらず、
交通違反という大義名分で
国民から金を絞り盗りたい。

そもそも、
交通ルール自体、
取り締まりやすいように都合よく設定されているのだ。
警察が税金を取りやすいように。

原付が交通ルールでは
30キロまでしか出してはいけないのに、
60キロくらい出るし。

高速でさえ、
100キロしか出しちゃいけないのに、
車は150キロとかそれ以上の速度が出せたり。

速度制限30キロのところを30キロで皆が皆、走行したら、
とんでもない渋滞になるし。

バイクの駐停車だって、
そんなに取り締まらなくたっていいでしょ。
別に横断歩道の真ん中や店の入り口に止めてるわけではあるまいに。

そういう類は枚挙に暇がない。
だから警察のさじ加減でいくらでも金を奪うことができる。

明らかに悪質と思うものならば、
納得できるが、
取り締まりのやり方が汚いものだと、
警察への嫌悪感、ひいては車に乗るという事の代償しか残らなくなる。

さらに
昨今の飲酒運転の取り締まり強化。

飲酒運転の取り締まりが厳しくなる前は、
俺は平気で飲酒運転をしていた。
もちろん、
車の運転が儘ならない程の飲酒運転は駄目だが、
多少の飲酒ならば、
人によっては飲酒運転をしても、
普通の運転と変わらない事もある。

酒を飲むと
事故を起こしたくなるのか。
否、飲酒で運転すると、
うっかり、事故を起こしてしまうのだ。

だから、
うっかり事故を無くすために、
飲酒運転はダメよということで、
飲酒運転の罰則を強化したのだが、
そもそも、
事故を起こしたく起こそうという人は普通はいない。
皆、うっかり、事故を起こしてしまうのだ。
普通に運転していても、うっかり事故を起こしてしまう。
飲酒運転でも、うっかり事故を起こしてしまう。
どちらも同じなのだ。
マスコミは
飲酒運転は本当に酷いって感じにわざと悪質に報道しているけど、
本質はどちらも同じうっかり事故なのだ。
酒を飲んでわざわざ交通事故を起こそうとする輩はいない。
それが皆わかっているからこそ、
飲酒したのに車に乗ったっていう所を攻めてくる。
執拗に。
うっかりもクソもない。
酒を飲んで車を乗った時点で悪人にしようという、ルールを作ってしまったのだ。
やり場のない被害者のために。
また新たな被害者を増やさないために。

こういうことにするならば、
いっそのこと、
飲酒自体を禁止してしまえばいいと思う。

車に乗ってワイワイやりたがる人達にとって、
車に乗る事と、多少なりともの飲酒は切っても切れないと思う。

そもそもの話、
何故、人は酒を飲むか。

酒が好きだからじゃない。

酔いたいからだ。
酔って、いっときでも、
この現実から大なり小なり気持よくなりたいからだ。

俺なんて、
酒で酔わなくても、
ナチュラルハイで酔うことができる。

でも普通の人はそれができない。

だから、
俺はナチュラルハイでテンション高いと薬やってんのかとか、酒飲んでんのかとか、
嫉妬を含んだからかいをされた。

普通の人は、
酒に酔うとかは二の次で、
酒を飲んだということで、
普段とは違うテンションが高かったりする素の自分をさらけ出すということが、
合法的に自然にできるために飲酒をするのである。

よく素の俺を引き出そうと
飲みに行こうって誘うアホがいるけど、
俺は酒を飲んだからって、気を許すってわけじゃないし、
飲み会でなくとも、俺は自分の出したい時にありのままを出せるからね。

つまり
酒を一緒に飲むということで、
お互い打ち解けた仲になったという証明でもあるし、
酒を飲まなければ、
自分をさらけ出す事が出来ない人のためにあるようなもので、
いざとなったら、
酒をスケープゴートとして、
自分は普段まともなんだけど、
酒を飲むと素の自分が出てしまってと、
大胆な自分が出てしまってと、
酒のせいにすることができるのだ。

飲酒運転が今、血祭りにされているのもここから来ている。

普段は
私は絶対に事故を起こさないのだけれども、
酒を飲んでしまったがために、
酒のせいで、交通事故を起こしてしまいました。
反省しています。
もう酒は飲みません。
というような謝罪をしたために、
交通事故が単純に飲酒のせいになってしまったのだろう。
本当は他にも原因があったかもしれないのに。
酒を飲んでなくとも、事故を起こしたかもしれないのに。
酒が悪い。
自分もある意味、被害者でした。
みたいな弁明をしていったがために、
こういった現状になっているのだ。

酒は可哀そうな存在だ。

交通事故だけでなく、
人間関係だって、
酒のせいにされている。
あの人は酒が入ると変わるとか、耳にしたりする。
おそらく、
無意識なのか意識的なのかわからないが、
あの人は酒を利用して、ストレスを発散しているのだろう。

だから
中途半端に酒を禁止するくらいなら、
いっその事、
飲酒自体を禁止したらいい。
そうすれば、
飲酒によるトラブルもなくなるし、
飲酒という口実がなくなるために、
飲酒以外のあらたな、スポーツ等の趣味など多様なガス抜きが生まれるだろうし、
酒の力を借りずに、
自然体でありのままの自分を出せるようになる人が増えるかもしれない。

ここで、
冒頭の若者の車離れという話に戻るが、
若者が車に乗るということは飲酒と密接に繋がっている。

まずは、
友達同士で、
車に乗って遊ぶ場合、
車に乗ってどこかに出かけたりしたら、
お腹空いてご飯でも食うでしょ。
で、話なんかも盛り上がってきたら、
ビールで乾杯でもしたいでしょ。
でも車に乗っているからできない。
じゃあ、
車だと、飲んだりすることができないから、
遊ぶ時は、
公共の交通機関を使おうっていう思考に中長期的にみれば、変化していく。
てかすでになってるのか。
で、そうなると、
車にあまり乗らなくなるから、
駐車場代、保険代などの維持費を考えると、
車を所有するメリットがあまりない。
どこか遠出するときはレンタカーでいいやってなってしまう。
で、
若者は車に乗らなくなってしまう。
飲酒運転くそくらえって人や、
純粋な車マニアの人は違うでしょうけど。

今度は、
恋人とのデート。

恋人とのデートでも、
どこかでかけて、
ディナーでも食べて、
その時に軽くワインを飲んだりしたいじゃない。
で、そのあといちゃいちゃなんかして、帰りに彼女を送るみたいな。
でも、
車だと酒が飲めない。
酒を飲んでワイルドさをアピールするか、
酒を飲まずに常識人だということをアピールするか。

結局、
両方取って、
今日はホテルを予約しているんだってことになって、
デート代が嵩む。

そういったデートを続けるのは厳しい。

どこか削減しなければ。

デートの回数?

デートの質?

移動手段?

色々コストを削減する箇所があるとは思うが、
その一つとして、
車に乗るか乗らないかというのが出てくる。

一昔前ならば、
酒を飲んで車を運転していても、
大丈夫なの?くらいで済んだものが、
今や飲酒運転などしてしまえば、
モラルのない非常識人と思われかねない。

致命的なのだ。

つまり、
車でデートだと、
酒が飲めないのだ。
飲むとするならば、
ホテルを予約して飲酒しても大丈夫だというような状況を作らなければという、
新たな手間がかかってしまうのだ。

ただドライブしてガツガツご飯を食う感じなら、
そういった心配はないのだろうけど。

まぁ使い方の問題ではあるのだろうけど、
飲酒運転のほかに、
さらに、
駐停車の縛りや、
交通違反の取り締まりもある。

家族のため、
仕事のために
絶対的に必要だということであれば、
車の購入もやぶさかではないだろうけれども、
年間にかかる維持費などを考えると、
一億総中流が崩壊し、
貧富の差が拡がりつつある現状では、
低所得帯の若者が車を所有することに倦厭しがちになるのはもっともだし、
今後はカーシェアリングやレンタカーを視野に入れて考えた方が良さそうだ。