12「選挙結果について。」後藤輝樹様の選挙戦記「皇暦2679年(西暦2019年)神奈川県議会議員選挙編」
12、選挙結果について。
選挙結果が出るであろう4月7日日曜日。いつも通り、早寝早起きを心がけるが、寝付けないのか、スマホを見る。確定情報ではないが、どうやら供託金没収は回避できそうだ。良かった。安堵した。供託金が返ってくるのと返ってこないのとだと、今年一年の戦略が大幅に変わってくる。選挙後にガッツリ、アルバイトをする事も想定していた。供託金が返ってくる事で、後藤輝樹様の活動に集中する事ができる。まあ、俺様の事なので、どちらに転んでも上手く対応はするけどな。ともかくも良かった。結果がこれだ。
皇暦2679(西暦2019)/04/07 神奈川県議会議員選挙
告示日 皇暦2679(西暦2019)/03/29
投票日 皇暦2679(西暦2019)/04/07
選挙事由 任期満了
定数 2人
立候補者数 3人
有権者数 16万4356人
投票者数 7万0074人
投票率 42.64%
有効投票数 6万7067票
無効投票数 3007票
持帰りと思われる票数 0票
得票数 5476票
得票率 8.16%
・選挙で使ったお金
概略
選挙に出るために絶対必要な、供託金 60万円(戻ってくる)
撮影等を含め業者に一括依頼した選挙ポスター代 2万9580円(戻ってくる)
総額 62万9580円(戻ってくる)
・候補者一覧
得票数 名前 年齢 性別 党派・会派等 現新
3万8701票 新堀 史明 55 男 自民党 現
2万2890票 岸部 都 60 女 立憲民主党 現
5476票 後藤 輝樹 36 男 横浜都構想を実現する会 新
正直、言うと、候補者が3人だったので、もっと票が入ってもいいとは思った。 選挙公報にQRコードが記載されてなかったというのも多少はあるかもしれない。しかし、選挙公報に QRコードが記載されてなくても、これだけの票が入ったというデータが取れた。前回よりも選挙費用のコストを大幅に下げ、前回よりも投票率が下がったにも関わらず、前回を上回る5476票という得票数、そして8.2%という後藤輝樹史上、過去最高の得票率を叩き出す事ができた。やはり地元なので、後藤輝樹の固定票が、それなりに有りそうだ。あとは浮動票か。最初に立候補した時は、28歳という若さと、(少なくとも今よりは)有権者を意識した選挙公報を掲げ、なんの色もついてない候補者として戦った。選挙に挑戦する若者への御祝儀的な投票もあったかと思う。それから8年経て、色んな色がついて世間的には問題のあるとされる候補者が戦った選挙で、前回よりも上回る結果が出てきたというのは、有り難い。前回よりも、下回る結果になる事だって有り得たのだから。去年一年間は、色んな人付き合いなど、色々な学びなど、色々と経験した。その結果、やっぱり俺は、俺様らしく自由に伸び伸びやったほうが生きる、と思った。去年は結構、我慢してきた。窮屈だった。去年後半に俺は覚醒し、氣付いた。今年は俺様神様後藤輝樹様として堂々と生きると。俺は、ただの後藤輝樹として生きたら、楽してしまう。だから自ら、後藤輝樹様として名乗らなければいけない。もし俺が本氣で世界を救うなら、その覚悟と、制約と誓約が必要。そして、俺は次の戦いに進む。